よくなる肉厚ピーマン(大苗)

丈夫に育つおいしい接木野菜




特徴

接ぎ木苗の原理 『うまくなる枝』と『強い根』をつなぎました。

果重は50g前後の大型肉厚ピーマン 長期収穫ができ、肉詰めピーマン料理などにはもってこいの品種です。

※栽培環境等により、果重・糖度・サイズ(cm)は変わる為、品質を保証するものではございません。
※取り扱いをしていない店舗もございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。




よくなる肉厚ピーマンの育て方

★ 栽培のポイント

台木のわき芽に注意!

※台木は生命力が強い為、わき芽だけが成長して、穂木は成長できず、おいしい野菜が収穫できなくなります。
台木のわき芽は摘み取ってください。

  • 肥料のやりすぎには注意しましょう。
  • 水切れに注意しましょう。適度に灌水しましょう。
  • プランター栽培の場合は約25L位の土量を使用しましょう。
  • 25L以上の土量が入るプランターをご使用ください。
  • 病害虫が発生したら専用に薬剤を使用しましょう。
  • 土は水はけのいい野菜専用培土を使用しましょう。


潅水(かんすい・水やり)

朝、たっぷりと灌水しましょう。ピーマンは根が浅く乾燥に弱いので鉢の表面にわらなどを敷き、
乾燥を防ぎましょう。また、夏の暑い時期に土の表面が乾燥していたら、夕方にも灌水してください。



支柱立て・整枝

1番花の場所から2本又は3本に分枝します。
一番花より下のわき芽はすべて取り除きましょう。取り除かないと、植物に大きなダメージとなってしまいます。

2番花より上の枝を3~4本主枝とし、しっかり支えてあげましょう。

※接ぎ木苗は台木から伸びるわき芽は必ず摘み取って下さい。



追肥

花が盛んに咲き始めたら追肥します。1回目の追肥を施した後は生育状態をみながら月に1回の割合で、追肥用の固定肥料を施します。
液肥の場合は月に2回程度追肥します。生育途中に肥料切れをさせないことと、水切れをさせないように管理することが多収のポイントです。



収穫

実が大きく育ったら収穫します。あまり実を大きく育て過ぎると、木に負担がかかるので早めに収穫しましょう。ピーマンは長く置いておくと堅くなるので、ほどよい大きさで収穫しましょう。




ピーマンの豆知識

ピーマンはビタミンAとビタミンCが豊富です。ビタミンAは目の働きを助け、免疫力を強化するなどの働きがあります。ビタミンCはコラーゲンの吸収を助け肌の調子を整える働きがあります。
また、体内の活性酸素の悪影響を防御する役割のあるビタミンE、コレステロールを排泄する葉緑素も多く含んでおり、生活習慣病の予防にも効果が期待されています




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