よくなる肉厚ピーマン
失敗しにくい「強うま接木苗」
特徴
接ぎ木苗の原理 『うまくなる枝』と『強い根』をつなぎました。
長期栽培に抜群の安定性があります!
果重は、約50g前後の大型肉厚ピーマン!
6月中旬から10月まで収穫でき、肉詰めピーマンなどにもってこいの品種です!
※栽培環境等により、果重・糖度・サイズ(cm)は変わる為、品質を保証するものではございません。
※お取り扱いを開始していない店舗もございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。
●原産地:熱帯アメリカ
●長期収穫ができる大型肉厚ピーマンです。
●肉詰めピーマンなどの料理に。
よくなる肉厚ピーマンの育て方
★ 栽培のポイント
潅水(かんすい・水やり)
朝、たっぷりと灌水しましょう。
ピーマンは根が浅く乾燥に弱いので鉢の表面にわらなどを敷き、乾燥を防ぎましょう。
また、夏の暑い時期に土の表面が乾燥していたら、夕方にも灌水してください。
支柱立て・整枝
1番花の場所から2本又は3本に分枝します。
一番花より下のわき芽はすべて取り除きましょう。
植物に大きなダメージとなってしまいます。
2番花より上の枝を3~4本主枝とし、しっかり支えてあげましょう。
※接ぎ木苗は台木から伸びるわき芽は必ず摘み取って下さい。
追肥
花が盛んに咲き始めたら追肥します。
1回目の追肥を施した後は生育状態をみながら月に1回の割合で、追肥用の固定肥料を施します。
液肥の場合は月に2回程度追肥します。
生育途中に肥料切れをさせないことと、水切れをさせないように管理することが多収のポイントです。
収穫
実が大きく育ったら収穫します。
あまり実を大きく育て過ぎると、木に負担がかかるので早めに収穫しましょう。
ピーマンは長く置いておくと堅くなるので、ほどよい大きさで収穫しましょう。
ピーマンの豆知識
ピーマンはビタミンAとビタミンCが豊富です。
ビタミンAは目の働きを助け、免疫力を強化するなどの働きがあります。
ビタミンCはコラーゲンの吸収を助け肌の調子を整える働きがあります。
また、体内の活性酸素の悪影響を防御する役割のあるビタミンE、コレステロールを排泄する葉緑素も多く含んでおり、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。