よくなる節成りキュウリ
失敗しにくい「強うま接木苗」
特徴
接ぎ木苗の原理 『うまくなる枝』と『強い根』をつなぎました。
長期栽培に抜群の安定性があります!
ウドンコ病・ベト病に対し耐病性があり、褐斑病・ウイルス病に対しても強い!
果実は、100g前後で21㎝~22㎝、果色は鮮やかな濃緑色、整った円筒形で揃いが良い。
果肉はしまり、果皮が薄く、食味良好!
※栽培環境等により、果重・糖度・サイズ(cm)は変わる為、品質を保証するものではございません。
※お取り扱いを開始していない店舗もございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。
●原産地:ヒマラヤ
●ウドンコ病、ベト病に対し耐病性があり、褐斑病(かっぱんびょう)、ウィルス病に対しても強い。
●サラダ、酢の物、漬物、和え物などに
よくなる節成りキュウリの育て方
★ 栽培のポイント
潅水(かんすい・水やり)
キュウリは浅く広く根をはるので、水切れは厳禁です。
午前中に葉に水が直接かからないように、たっぷりと潅水しましょう。
夏場は乾燥を防ぐため、ワラなどを敷きましょう。
支柱立て・整枝
つるが伸び始めたら支柱を立てます。
プランター栽培などでつる支柱でコンパクトに仕立てることができます。
摘心(てきしん)・わき芽
※接ぎ木苗は台木から伸びるわき芽は必ず摘み取って下さい。
追肥
果実が鉛筆くらいの太さになった頃から追肥を施します。
キュウリは肥料を必要とする野菜です。
肥料や水やりが少ないと、果実が曲がったり、先が太くなる尻太果などができるので注意しましょう。
収穫
実が大きく育ったら収穫します。
あまり実を大きく育て過ぎると、木に負担がかかるので早めに収穫しましょう。
キュウリは果実の成長が早いので、こまめにチェックしましょう!
病虫害
うどんこ病、べト病、その他害虫などが発生した場合には、
店舗でお問い合わせのうえ、適切な農薬をご使用ください。
キュウリの豆知識
キュウリは96%が水分でビタミンC、カロチン、カリウムを含んでいます。
ビタミンCは紫外線から肌のシミを防いだり、コラーゲンの生成を助けて肌や血管に弾力を与えて若々しく保つ働きがあります。
また、汗で失われるカリウムも豊富で、塩分を摂りすぎたときのむくみを解消してくれます。
注意が必要なのは、キュウリにはビタミンCを破壊するアスコルビナーゼと言う酵素が含まれていることです。
生で他の野菜や果物といっしょに使うとビタミンCを破壊してしまいます。
アスコルビナーゼはお酢によりその働きを失うので、調理のときにレモン汁やお酢を使うと良いでしょう。