よくなる中長ナス(大苗)

丈夫に育つおいしい接木野菜




特徴

接ぎ木苗の原理 『うまくなる枝』と『強い根』をつなぎました。

家庭菜園向けの育てやすいナス!
果実は、14㎝~16㎝で石ナス・イロボケ果の発生はほとんど無い。

※栽培環境等により、果重・糖度・サイズ(cm)は変わる為、品質を保証するものではございません。
※取り扱いをしていない店舗もございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。




よくなる中長ナスの育て方

★ 栽培のポイント

台木のわき芽に注意!

※台木は生命力が強い為、わき芽だけが成長して、穂木は成長できず、おいしい野菜が収穫できなくなります。
台木のわき芽は摘み取ってください。

  • 肥料のやりすぎには注意しましょう。
  • 水切れに注意しましょう。適度に灌水しましょう。
  • プランター栽培の場合は約25L位の土量を使用しましょう。
  • 25L以上の土量が入るプランターをご使用ください。
  • 病害虫が発生したら専用に薬剤を使用しましょう。
  • 土は水はけのいい野菜専用培土を使用しましょう。


潅水(かんすい・水やり)

ナスはたくさん水を必要とする植物です。朝たっぷりと潅水しましょう。鉢の表面にわらない敷き乾燥を防ぎましょう。また、夏の暑い時期に土の表面が乾燥していたら、夕方にも潅水してください。



支柱立て・整枝

ナスは風で倒れやすいので、定植後は支柱を立てましょう。
茎と支柱をビニタイなどで8の字にゆるく結んで下さい。

※きつく結ぶと茎の成長の妨げになってしまいます。



摘心(てきしん)・わき芽

各枝毎1本づつ支柱を立て誘引する方法と、支柱1本で枝を誘引する方法があります。

※接ぎ木苗は台木から伸びるわき芽は必ず摘み取って下さい。



追肥

1番花が咲いたら追肥します。その後3週間位で追肥しましょう。
ナスは育成期間が長く肥料を多く必要とする野菜です。肥料切れしないように注意しましょう。



収穫

開花後は20~25日で収穫できます。
最初に着果した3個ぐらいの実は小さいうちに収穫すると木が良く成長し、その後の実付きが良くなります。



病虫害

病・害虫が発生した場合には、店舗でお問い合わせのうえ、適切な農薬をご使用ください。




ナスの豆知識

ナスの豆知識94%は水分で他は主に糖質ですが、最近では皮の色素であるナスニンのポリフェノールとしての効果が注目されています。ポリフェノールは体の細胞の老化を防いで病気への抵抗力をつけたり、紫外線の害を軽減して肌のシミを防ぐ働きがあります。 ルチン、エルセチンは血管の柔軟性を保ったり、出血を防止するなどの効果でも注目されています。




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