![]() ▲シャクナゲ
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シャクナゲ(石楠花)
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科名/ツヅジ科 |
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性状/常緑低木~大低木 |
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花期/5月 |
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樹高/2~4m |
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【特徴】 日本にも広く分布するが中国西南部およびヒマラヤにかけても多くの種類がある。 |
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||||||||||||||||||||||||
植付け・剪定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開花 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 |
▼シャクナゲの育て方のポイント
2月下旬~3月、9月下旬~11月
排水の良い、有機質に富んだ乾燥地が適します。耐寒、耐暑性とも弱い種類が多いので樹陰が理想な場所です。
5月~8月 褐斑病、葉枯れ病は、トップジンM水和剤1000倍液をときどき散布して予防する、カイガラ虫は幼虫発生期の6月中デナポン乳剤300倍液を1週間おきに2~3回散布する。
2月、8月下旬 化成肥料よりは、ピートモスを根元に敷き、さらに油粕に骨紛を等量混ぜたものを一握 り根元に施す
蕾を1度に咲かせると樹勢が衰えます、株を大きくし隔年開花などを防ぐためにも花芽の調節が必要です。
花の咲かない枝先には頂芽がついている。放つておくと枝が一本だけ伸びて樹形が乱れるので頂芽が動き出したら指先で折り取るとこんもりした樹形になります。