花と緑のある生活

  • シンゴニウム

    シンゴジウム  

     シンゴニウム

    育てやすさ
    A
    A:育てやすい

     科名/サトイモ科
     学名/Syngonium spp
     植物分類/
        常緑蔓性多年生草本
     別名/シンゴジウム、
         シンゴニューム
     草丈/~50cm
     花言葉/心変わり

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
    肥料                        
    水やり                        


    植え替え                        
                             
                             

    ▼シンゴニウムの育て方のポイント

    ●置き場所

    日陰でもよく育ちますので、一年中室内に置けます。本来は半日陰程度の環境を好みますがあまり光が不足すると、葉の色があせ、間伸びした形になります。。ただし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春~夏は日陰に置いてください。冬は日当たりの良い場所か、レースのカーテン越しの弱い日光に当ててください。

    ●温度・越冬

    高温を好みます。生育適温は20~30℃程度です。寒さには弱く、10℃程度が越冬の限界温度ですから、冬は暖かく管理してください。10度以下の低い室温で冬越しさせると、次第に葉の色があせてきて、春先に急に枯れることがあります。

    ●水やり

    生育期は、やや多湿な状態と水を好むので、鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えてください。空気が乾燥するとハダニが発生しやすいので、葉水はおこなってください。耐寒性が低いので、秋から徐々に水を減らし、冬は水をかなり控えてください。暖かい日には保湿のために葉に霧水を与えてください。
    夏は1日に2回くらい葉水をかけるてやると葉色がイキイキとし、さかんに新葉を発生させて爽やかな葉姿を楽しませてくれます。
    セラミス(茶色の石)に植えている場合は、乾いたら、容器の1/3程度のお水をあげて下さい。水のあげすぎは、禁物です。冬は水を控えめにして、1日置きぐらいに葉水をあげて下さい。

    ●肥料の与え方

    生育期の5~9月に緩効性肥料を月1回置肥するか、液肥をときどき与えます。

    ●植え替え

    1年に1回植え替える。鉢土から根が回ると生育が悪くなります。5~8月には、排水のよい用土で、ひと回り大きい鉢に植え替えてください。植え替えは1年に1回が目安です。5~6月が植え替えの適期です。伸びすぎた枝は切りつめます。

    ●殖やし方

    挿し木ができます。発根は容易で、水挿しで十分です。2~3節ずつ切り込んで茎挿しします。5~6月ごろが適期でしょう。