花と緑のある生活

  • ハイビスカス

    ハイビスカス  

      ハイビスカス

    育てやすさ
    A
    A:育てやすい

     科名/
       アオイ科ヒビスクス属
     学名/
       Hibiscus rosalsinensis
     植物分類/常緑低木
          
     別名/ブッソウゲ、
               リュウキュウムクゲ
     草丈/30~300cm
     花言葉/あふれる思い

    ▼ハイビスカスの育て方のポイント

    ●苗の植えつけ

    6月~7月に植え付けます。蕾が多く、花色が確認できる開花株か間近の株を選んでください。日当たりが悪いと花がつきません。春~秋は戸外で十分に日に当て、冬は日当たりの良い窓辺で育ててください。越冬は最低5度以上で管理してください。

    ●挿し木

    5月~7月に行います。前年に育った枝先を7から8cmカットし、1時間水あげしさします。根付いたら鉢上げして10~15cmで摘心してください。

    ●水やり

    用土が乾いたらたっぷり与えます。冬はかなり控えめにします。夏場は晴れたら毎日与えてください。

    ●肥料の与え方

    4~9月は緩効性肥料を1~2か月に1回の割合で置肥します 。開花期は週に1回、リン酸、カリ成分の多い液体肥料を施すか、月に1回、固形肥料を施します。冬季間、新芽が出ていない間は施さず、新芽が出てからは、月に1回、固形肥料を施します。

    ●花後の管理

    花は次々と咲きますから、花がらはまめに摘み取ります。伸びすぎれば刈り込んで、姿を整え直します。根詰まりして生育が悪くなったら一回り大きな鉢に植え替えます。この適期は6~8月です。 9月下旬頃、伸びた枝を全体の半分くらいまでに切り戻すと、次の年に新芽がよく伸びます。10月から翌年5月頃までは室内の日当たりの良い場所で管理します。気温が低い場合は水やりは控えめに。(最低温度は10℃以上が好ましいです)