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ヒヤシンス
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育てやすさ |
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科名/ユリ科 | |
学名/ Hyacithus orientalis |
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植物分類/球根植物 | |
別名/ニシキユリ | |
草丈/20~30cm | |
花言葉/初恋のひたむきさ(紫)、しとやかな可愛らしさ(ピンク)、嫉妬(赤)、悲哀(白) |
▼ 育て方のポイント
10月中旬をめどに植えます。
鉢植えは5号鉢に1球・6号鉢は3球を目安に植えても良いです。
プランター植えなら5球位が良いでしょう。
花壇では間隔を15cm位とし、球根の高さの2~3倍程度の深さに植えます。
球根の頂部が隠れるくらいまで土をかぶせます。冬の間に乾燥させないよう注意します。
大きな球根ほど立派な花が咲きますので、大球を選びましょう。
冬は寒さにあてないと、花が咲かないので、注意しましょう。
ダッチ系は水栽培に向き、ローマン系は鉢植えや庭植え向きです。
球根の中央から太い花茎が伸び出し、先端に小花が多数集まってきます。
ヒヤシンスは砂質土壌を好むので、鉢、プランターともやや砂を多く加えると良いでしょう。
また、花壇でもあまり粘土がかかった土であれば、砂を加えましょう。
水栽培は市販の容器を利用し、球根は上部や底部がへこんでいないもの、形が良いものを選びましょう。
容器に球根を置き、球根の底部が水につかる様にします。
根が伸びている間は光を嫌うので、アルミホイルなどで遮光します。
根が伸びてきたら、水位を2~3cm下げてやります。
根が伸びるまで容器を黒紙でおおると生育が良くなります。
鉢植えやプランター植えの場合は、土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
水栽培は専用の容器に入れます。球根の底すれすれまで水を入れます。
根が伸びてきたら水位を少し下げます。
元肥として化学肥料を施しますが、開花を楽しむだけなら肥料は少なくていいでしょう。
水栽培は市販されている専用の栽培ビンを使用しますが、この場合は肥料は必要ありません。
開花後は葉の黄変を待って、球根を掘り上げ、サランのネット袋などに入れて、風通しの良い日陰に吊るしておきます。