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花と緑のある生活

お庭に芝生を植えよう!

 

芝生張りの作業手順・管理

▼ 芝生張りの作業手順

●下準備

1.雑草を根から取り除きます。(根を残すと後々大変です。)
2.スコップなどで土を掘り起こし、石やガラなどを取り除き、土を柔らかくします。
   (31p程度の天地返しが望ましい)
3.張る面積の1uに対しバケツ2杯位の割りで目土が必要になります。
   芝生購入と同時に「目土」も準備します。
4.元肥として骨粉、鶏フン・牛フンなどをふりまき、すきこんでおきます。
  土が山土などの場合は川砂を2割り位混ぜてやると、
  芝の生育が良くなり土が堅くなりません。

●芝生張り作業

1.目地を均一にとれるように床床にクイを打ち、そこにヒモなどを張る。
   目地は5cm程度とる。
2.ヒモに沿って芝苗を並べていきます。このとき苗を引っ張りぎみにして、
  土に押し付けていきます。一通り張り終わったら、板切れで芝の上をよく叩くか、
  足で踏み、凹凸がないようにします。
3.用意した「目土」を、張った芝の上に均一にバラまき、目地に板ぎれなどを使って土をつめ、
  芝生と同じ高さにする。
  (芝の葉面を覆う目土は、竹箒などで掃き均します)
4.目土が飛散らないように注意しながら、霧水をタップリとかけます。

  *芝生の目土入れポイント!
   目土入れとは、芝生の上に土をまいて新芽が出るのを促進したり、
   芝生の凹凸をなくしたり、生長点を保護するなど、
   美しい芝を作る為にも1年に1回は、入れて下さい。

▼ 芝生の管理

●刈り込み

A、 芝を刈り込んで上へ伸びるのをストップさせると芝は横に伸びようとし、根がしっかりと張り、葉も密生して美しくなります。また葉が密生すると雑草が生えにくいという効果もあります。

B、トラ刈りにならずに美しく刈るためには、芝目を考えてタテ、ヨコ、ナナメとまんべんなく均一に刈ることです。

C、1筋を刈り、2筋目を刈る時には、一部を重ねて刈るようにします。

D、刈り込みの高さ………春から秋にかけては2〜3pくらいに刈る。
                                   元気がない時や冬越しさせる時は3〜3、5pくらいに刈る。

【刈りカスは病害虫の巣や生長を阻害する原因となりますから、              
レーキや竹ぼうきできれいにかたずけておくことがかんじんです。】

 

※隅を刈るのに便利な電動バリカンがあります。

●植付け後の目安

完成
期間
目地幅
期間
1cm 3ヶ月
2cm 4ヶ月
3cm 5ヶ月
4cm 6ヶ月