【レイアウト】ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のケージをかっこいい&お洒落に!インテリアとしても素敵にチェンジ!

今回も爬虫類倶楽部さん(以下ハチクラさん)にご協力をいただき、
レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)の部屋をレイアウトしてみました!

それぞれ異なる柄が特徴的な爬虫類。
自然に近いような形でより引き立つように飼育してみたいと一度は思いませんか?

まさに私はそのうちの一人でおしゃれなケージ、より自然に近い雰囲気の内装にしてみよう!と考えました。



目次




レオパのケージのレイアウトと言っても、その他にも応用可能な爬虫類はいます。

乾燥系のヤモリであれば、ケージサイズや好みにより使用できるアイテム数は変わりますが、
今回ご紹介するレオパと同じようなレイアウトが可能です。

乾燥系ヤモリ・・・自然界では主に乾燥地帯に生息するヤモリ

乾燥系ヤモリの例)オバケトカゲモドキ、アンダーウッディサウルス、マツカサヤモリ、スキンクヤモリetc…



一問一答形式でハチクラさんにご回答いただきました!

Q.ケージサイズはどのくらいが目安でしょうか?

A.レオパなら30キューブサイズ以上が理想です。
 レオパ以外ですと、ざっくり言うと通常生体を飼育できるサイズよりも一回り大きめのサイズ。
(目安がわからない場合は、爬虫類取扱いの店員さんに聞くと丁寧に教えていただけますよ!)

下の画像のような複雑なレイアウトで色々おきたい場合はさらにもう一回り大きい方がおすすめです。


Q.レイアウトに挑戦するのは「飼い始めてどのくらい」「何歳くらい」が目安なのでしょうか?

A.生後半年以上であれば砂やソイルの誤飲による腸閉塞にはなりずらくなるので、それ以降が安心な目安だと考えられます。

飼い始めてからの目安としては、シンプルに飼うのに比べ糞の確認がしにくかったり、誤飲してしまったりする恐れがあるので、最初からというより、ある程度飼育に慣れてからの方が安心です!
(ベビーだからダメという事も無いので状態をしっかり確認できるのであれば大丈夫です。)

後は個体次第。どうしてもレイアウトの環境になじめない子もいるので様子を見てダメそうならレイアウトを変更したり、元のシンプルな環境に戻すなど柔軟に対応することが必要です。


Q.造花と本物の植物でのレイアウトそれぞれのおすすめポイントは?

A.造花、フェイクプランツは枯れないので綺麗な状態をキープしやすいです。
本物の植物の場合はもちろん管理が必要で、水やりやトリミング、光も当てる必要があります。

 生体の種類や個体によっては茎や葉を折られてしまったり、掘り起こしてしまったりしてしまう事もあるので、
種類や植え方に気を付ける必要がありますが、うまく育てられれば成長するので時間共にレイアウトの雰囲気も変化し楽しめます。

 最近ではかなりリアルなフェイクプランツも多いので偽物でも十分に綺麗なものを作ることはできると思います。 気軽に始めるならフェイクプランツの方が簡単だとは思いますが、本物の方も育てるのは楽しいですし、何より野生の環境を切り取ったようなレイアウトは生体も生き生きして見えますし、眺めているだけでワクワクしますよ!


ありがとうございました!では、いただいた内容踏まえ、実際にレイアウトしていこうと思います!



おすすめのアイテムをお聞きし、実際にレイアウトしてみました!

今回使用したアイテム

ソイル

こちらはGEXさんの「デザートソイル」

その他おすすめいただいたのは、爬虫類俱楽部さんの「クリーンナチュラルサンド」、GEXさんの「テラメーカー」。

色や形、大きさ、形成可能など様々な種類がございます。
お好みに合ったソイルを選んでください。


エアープランツ

基本的には霧吹きでの水で世話が可能です。
水をあげるときは、たっぷりと夕方頃に行います。

また月に数回のソーキング(エアプランツを水に数時間つける)や風に当てあげることが必要ですが、土は要らないのでケージにそのまま入れてもコルク(樹皮)とも相性が良く、見栄えがいいです。

ビバホーム店舗でも購入が可能です。取り扱いに関してはご利用店舗までお問合せ下さい。


フェイクプランツ

水あげ不要なフェイクプランツも使用してみました。

レオパは乾燥地域に生息しているので、サボテンのフェイクプランツを入れてみました。

ケージとのサイズ感に注意して、お好みのものを入れるだけで雰囲気がガラッと変わります!


こちらはハチクラさんの店舗で購入しました。
(取り扱いに関しましてはご利用店舗にご確認ください。)

石にも様々な大きさや種類のものがあるので、組み合わせることでより立体感が出てきますね。


流木

大きいのもから小さいのもまで、様々なサイズがあります。

ケージの中に入れると、存在感が結構あるため、一気に自然な雰囲気になります!その他コルクもおすすめです。

レオパが木に登っている様子も雰囲気があってとっても良いです!

可能なら店舗に足を運んで、直接目で見て触ってというのがおすすめです!
ものによってサイズや色合いなどが異なるので、気にいったものを選びやすいです。

今回ご紹介したような商品は、ハチクラさん店舗&通販、ビバホーム店舗&通販でも取扱いございます。
※取扱い内容に関しましては、時期や店舗によっても異なりますので、詳細は各店舗、通販までお問い合わせください。

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レイアウトと新しい環境の様子…

初めてなので簡単なレイアウトにしました。
元々使用していた「レプテリア ブラック 300(GEX)」のケージはレイアウトができなくはないが、少し小さいとお聞きしたので、ハムスターのケージとして売られている「グラスハーモニー」を持っていたので、そちらに変更してみました。

ソイルの説明書通りに土に厚みをある程度もたせて敷き詰めていきます。
(購入商品の説明書きに従って入れてください)

今まで使用していたものもバランスを見つつ配置し、あっという間にレイアウト完成です!

賑やかな感じにあっという間に変わりました!

早速、レオパを新しいケージに移してあげると…

キョロキョロしながら縦横無尽に歩き始めました。

移してすぐは、やはりまだ落ち着かない様子…

生体の状況が確認しやすいレイアウトにしたので、
毎日しっかり確認できましたが、すぐに慣れた様子でした。

餌をあげると、パックっといつも通りに食べてくれました。
表情もどことなく満足気に見える気がします😂

もう少しレオパの様子を見つつ、更なるレイアウトに挑戦してみたくなりました!
簡単なところからまずは挑戦してみるのもおすすめです!




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