【賃貸OK】よくある照明→ダクトレールでオシャレ「植物×照明」にたった10分で変身!
まずは、ビフォーアフターをご覧ください。
よくあるシーリングライト…
↓
after
ダクトレールを使ったオシャレな照明に。
これが賃貸でも簡単にできるんです…!
引掛シーリング(引掛けローゼット)対応のダクトレールを取り付けるだけ。
それだけで、こんなに雰囲気を変えることに成功😆
照明の色見や明るさ、形の違いなどが室内に与える印象を大きく変えていますよね。
また照明により、
美味しそうに見えたり、高そうに見えたり、気分が落ち着く気がしたり…
それほど照明が生活や心に与える影響って大きい…!
部屋の模様替えや気分を変えたいとき、照明を変えてみるのもおすすめですよ。
目次
ダクトレールとは?どんなことができる??
今回の主役の「ダクトレール」。
別名は「ライティングレール」ともいいます。
部屋の雰囲気をガラッと変えるダクトレールですが、
そもそも「ダクトレール」って?という方に。
画像がわかりやすいので、こちらをご覧ください↓
〇で囲っている部分がダクトレール本体です。
ライトは後付けでレール上に設置します。
これだけでおしゃれな雰囲気がありますよね。
ダクトレールは、天井に設置するレールです。
内側に電流が流れていて電気がつけられる仕組みです。
そんなダクトレールに植物を吊るして癒しの照明に…
ダクトレールの取り付けには通常、工事が必要ですが、
今回紹介するダクトレールは引掛けシーリング(引掛けローゼット)に取付けできるため、工事&工具不要です!
では、引掛けシーリングとは何なのか…
という方に。
引掛けシーリングとは、日本のほとんどのご家庭で照明を取り付ける際に使われているパーツです。
角型、丸型のものが主流で、この引掛けシーリングのスライド穴に部品を差し込み、付け替えることで今回のダクトレールの設置も可能になります。
引掛けシーリングの部分は外す作業不要!そのままでOKということです!
(引掛けローゼットも同様です)
引掛けシーリング
ダクトレールに植物を吊るすには、
どんな植物がいい??
では今回ダクトレールの次に大事な植物について。
ハンギング(吊るす)向きの植物をご紹介します。
植物が天井の方にあると、水やりが大変なので、
・水やりの回数が少ない多肉植物、
・土不要の栽培で水やりも少ないハイドロカルチャー
・霧吹きで水をあげるエアプランツ(チランジア)
がおすすめです。
また、室内でもしっかり育つ植物を選ぶのが重要です。
具体的におすすめの植物は、
多肉植物
・グリーンネックレス
粒々した葉がネックレスのようでかわいいです。
葉が垂れ下がっているので、吊るすのに最適です。
・セダム
よく見る人気の多肉植物。
ぷくぷくした葉がとってもかわいいです。
また、多肉植物は寄せ植えもおすすめです!
ハイドロカルチャー
・ポトス、アイビー
ツル性観葉植物。
グリーンネックレス同様、伸びてくると葉が垂れて吊るした時に映えます。
・フィロデンドロン
水を好む植物で、青々とした葉がとってもきれいです。
※日当たりの悪い場所は不向き。(直射日光は×)
ハイドロカルチャーは鉢の底に穴がない容器でOK!
水が垂れる心配がないところもハンギングするのにおすすめのポイントです!
エアプランツ
その他、水やり不要なフェイクグリーンや造花、ドライフラワーを吊るすのもおすすめです。
ハンギングするのには、
ハンギングフレーム、ハンギングポットなど、吊るす機能がついたものが必要です。
自分でマクラメ編みをして、鉢を飾るのもいいですね。
マクラメ編み用の紐でなくても、
タコ糸、ロープ、ジュートでも代用できます。
実際にダクトレールを取り付けてみる!
今回使用したものはこちら↓
(全てビバホーム店舗で購入)
合計約11,000円!作業時間は10分ほど。
工事で取り付けると数万円。
費用を抑えたい方や、工事不要&工具不要なので賃貸に住んでいる方でも簡単にDIYを楽しめます!
一般的な引掛けシーリング(引掛けローゼット)ご使用なら、
付け替え可能。ほとんどのご家庭で対応しています!
※ご使用のプラグが対応しているかは、購入予定のダクトレールの説明をご確認ください。
今回スポットライトを使用しましたが、
様々なサイトでライトが売られているので、
お気に入りのものを選んだり、気分で付け替えてみたりしてはいかがでしょうか。
ダクトレールは1mより短いもの、長いもの(0.5mや1.5mなど)もあるのでお部屋に合わせて好みで。
植物はこんなものを用意しました!
※商品の取り扱いは店舗によって異なります。
※商品検索サイトで店舗在庫ありとなっていても、タイミングにより在庫がない場合ございます。了承ください。
※取り扱いの詳細は、ご利用店舗へお問い合わせください。
※商品検索サイトには掲載ない商品もございます。
では、ダクトレールを取り付けていきます!
使用したダクトレールの箱の中には、レール本体、ワンタッチアダプターが入っていました。
スポットライトのパーツと電球の取り付けは通常の電球のつけ方同様、捻ってつけるだけです。
サイズが同じものを選びましょう。今回はE26のサイズを使用しています。
作業自体はとっても簡単!
工具不要で取り付けるのみです!
作業中は電気のスイッチは必ず切っておきましょう。
作業上の注意は購入品の取扱説明書をお読みください。
脚立や踏み台で作業する際、周囲にものを置かないなど安全に注意して作業しましょう。
今回使用したダクトレールの耐荷重は5㎏。合計600w以下。その他、取り扱い注意の内容に従ってご使用ください。
ワンタッチアダプターのレバーをロックに押して固定。
カチッと音がなるまで90°回せば(取り付け向きがあるので回らない向きに無理に回さない。説明書に従って作業してください)、
あっという間に取り付け完了!
植物を吊るすためにフックも取り付けました。こちらもスポットライトと同じように90°回して取り付けます。
雰囲気がすごくいい!
(自転車はテグスで吊りました。)
本当にあっという間で、工具不要。作業中の音もなし。
プチDIYを楽しみたい方におすすめします!
ライト数は、ダクトレールのW数の使用上限内なら取り付け可能なのでお好みで。(もちろんフックも。)
ライトやフック以外にも取り付けられるものがあるので、アレンジ次第で色々楽しめます!
また、取り外しもとっても簡単。
取り付けたナットや、固定した箇所をくるくる回すだけです!(重さがあるので作業注意)
取り付けと同様10分程度で外せるので、引っ越しの際も原状復帰が楽々です。
よろしければ別の記事も、ご覧ください↓