【テーブルDIY】暗闇で幻想的に光るテーブルにアレンジ!
別の記事で↓のテーブルの作り方を紹介していますが、
今回はこのテーブルを光るテーブルにアレンジしてみました!
世界に一つのさらに愛着が湧く仕上がりとなりました!
ちなみに、こんな感じに仕上がりました↓↓
昼間も良いのですが暗闇で発光するので、電気を消してからが本領発揮です…!
細かく磨いたのでオイル塗装のみですが、木が反射するくらいピカピカに😆
塗装がはがれてしまう可能性が高いので、塗装前にこの加工をしてもOKです!
ただしレジンがはみ出た部分は、今回のオイル塗装は削らないとうまく着色できません…
そのため、順番はお好みで作業してください。
DIYの幅が大幅に広がり、仕上がりも早くきれいになるので、持っていて損はないアイテムです!
目次
早速ですが、トリマーで何ができるの?ということについてです!
大まかに2つの用途があります。
テーブルの角を落とせる、やすりがけが楽になる、
溝を使ってトレーやスマホ立てを作るなどアレンジの幅が広がります。
今回のテーブルのように、すでに完成していてもアレンジもできますね!
手作業での溝彫りは初心者には難しいですが、
トリマーを使えば、高さを均一に保ちながらきれいに素早くできます!
蓄光で暗い場所で光るテーブルにアレンジ
では、いよいよ本題です!
以前作ったテーブルをトリマー、レジンを使い大胆にアレンジしました!
昼間でもきれいなレジンのテーブルですが、
蓄光パウダーが天の川のように光り、かっこいいので、暗闇で見た方が気に入っています!
電気を消した後しばらく発光するので、
まだやることがあった!など立ち上がった際、机の位置がわかり安全です😂
簡単に蓄光にしたい方は工具不要のテープもおすすめ!
使ったもの
※文字クリックでビバホーム商品検索サイトまたはビバホームオンラインに遷移します。
- トリマー
- トリマービット
- 手袋
- 防塵メガネ
- OPPテープ(レジンの流出を防げるもの)
- 耐水ペーパー:180~2000番(粗い目紙やすり〇)
- コンパウンド
- スプーン(レジンを混ぜるもの)
- 計量容器
- クランプ
- ワトコオイル(お好きな塗料で)
- ウエス
- 蓄光パウダー(大容量のため、ネットで購入しました)
アークオアシスで購入可能
※文字クリックでアークオアシスオンラインサイトに遷移します。
必要に応じて
- ストレートガイドやガイドプレート・・・直線に削るために使用。トリマー本体とセットのことが多い(なければ、木を当ててクランプで固定するのもOK)
- 電動サンダー・・・個人的には必須。レジンが固いため、手作業は相当時間と覚悟が必要…
- ブロワー・・・トリマーで出た木くずを取り除くのに便利!
- 水平器・・・水平になっているか計測できます。レジンが偏らないために大事。
❢ビバホーム、アークオアシス共通注意事項❢
店舗で在庫、取り扱い商品や有無が異なります。
ビバホーム商品検索サイトにて在庫ありとなっていてもタイミングなどにより在庫ない場合がございます。
→詳細はご利用の店舗にお問い合わせください。
❢作業前の注意❢
・怪我防止などのため、手袋・防塵メガネなどを装着。
・木くずが出るので、外の広い場所で行いましょう。
・音が大きいので作業する時間帯にも注意です。
・外で作業する際は、浮遊物がつきにくい場所で行ってください。
上記のことに注意して作業スタートです!
最初の状況↓(このテーブルの作り方はこちら)
いい感じにできたテーブルですが、大胆に削ります…!
こちらが今回の主役のトリマー。
古めの型ですが…このトリマーを使います!
写真はコード付きですがコードレスタイプもあります。
様々な用途に対応したビットがありますが、
今回は溝を作るのに便利なストレートビットを使いました。
セットでスパナ(ビットの取り換えに使う)やストレートガイド(真っ直ぐ加工するためのガイド)などついているものも多いので、利用方法に応じて使い分けてください。
トリマーは電源を入れれば、すぐに使用可能です。
ビットを加工箇所にすぐにあてず、ゆっくりあててください。
使い方やビットの取り換えはとてもシンプルですが、
トリマーの動きに慣れるため、初めて使う場合は一度端材で動きを確認したほうがいいです。
動かすスピードを一定に保とことも大切です。
※使用方法の詳細は、ご利用のトリマーの説明書をお読みください。
今回は下まで彫らずに木目に沿って自然な感じに溝を彫り、レジンを流し込むことにしました。
こんな感じの曲線は、ガイドなしで自分の好きなように彫ることができます。
いよいよレジンを流していきます!
レジンの調合は、
主剤:硬化剤=1:1、2:1などものによって異なるので、購入したレジンに従って調合してください。
メモリがついている容器に入れると量りやすいです。
蓄光パウダーを加える場合この時点で。
スプーンや棒などでしっかり混ぜます。
端はレジンが流れないように、端材などでおさえます。
クランプで固定しますが、その際テーブルに傷がつかないようにウエスや新聞を挟むとよいです。
また、水平に保たないとレジンが流れてしまうため、地面が水平になるよう調整します。
水平器があると便利です。
今回は、ラメや石(写真の白い粒々)を入れてみました!
乾く前。レジンがかなりはみ出ている状態です。
半日ほど置いておき、乾いた状態がこちらです。
結構テカテカしてしまっていますね…
気泡もでてます…
ここから磨いて、最初の状態よりグレードアップさせます!
クランプで固定し、作業台に取り付けると作業が安定し楽になります。
使用した電動サンダーはこちら。
やすりを固定して、磨いていきます。
最初は180番240番で、一気に削りました。
木くず、レジンの削ったくずがたくさんでましたが、平らになってきました。
その後、400番の耐水ペーパーで水をつけながら磨きました。
徐々に平らに。レジンのはみだしが削れてきました!
さらに800番、1000番…
2000番までは電動サンダーで磨きました。
凹凸はほぼなくなり、艶がでてきました!
塗装がとれてしまったので、再度ワトコオイルをウエスで一度塗りました。
(塗り方は前回の記事をご覧ください)
ここから手作業でさらに磨きをかけるべく、
4000番、8000番の精密やすり(店舗によりますが取り扱いあり)で磨きました!
ちなみに4000番と8000番の比較ですが、画像ではほとんどわかりませんね…
気持ちですが、木の触り心地がより滑らかになり、レジンの艶が出て透明度が上がるイメージです。
最後にコンパウンドを使ってウエスで磨きました!
レジンが馴染んで、木の温かみがでました。
そして、夜になりいよいよ発光の時が…!
明かりの関係で色味は写真だと異なって見えますが、思っていた通り幻想的に発光してくれました…
とにかくきれいで、毎日電気を消す度にわくわくします…
装飾で入れた石が粒々浮かび上がっていい感じです!
昼でも夜でも楽しめるテーブル気に入りました!
トリマーがあるとDIYのアレンジの幅が広がりおすすめです!
別の記事もよろしければ、ご覧ください↓