アサガオの育て方

アサガオについて

科名:ヒルガオ科

別名:牽牛子 (ケニゴシ/ケンゴシ)

植物分類:つる性一年草

一言:
花の種類はある中で、誰もが一度は育てた経験があるお花!



アサガオの育て方のポイント

●種まき
発芽適温が20~25度と高いので、適期は5月上旬~中旬です、種皮がかたいので、播く前に4~5時間水に浸し、吸水して大きくなったタネのみを播き、水を吸わないタネは種皮を薄く削り、再び水に浸し、水を吸い大きくなってから播きます。
※日中は日の当たる暖かい所に置き、夜は室内に取り込むと良いです。



●苗の植えつけ
子葉が水平に開いたら、苗をていねいに抜き取り移植します。
鉢で栽培する場合は、赤玉土(小粒)6、よく腐った腐葉土3、バーク堆肥1の割合の混合土を用いて鉢に移植します。



●水やり
鉢、プランターの水やりは 土の表面が白く乾いたらやるようにし、真夏は、朝、夕のできるだけ涼しい時間帯に与えましょう。



●肥料の与え方
植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。鉢植えは定植したときに、鉢の周囲に固形の油粕を施し、つぼみが見えだしたら窒素分の少ない液肥をごく薄くして与えるとよいでしょう。
※肥料の与えすぎは枯れの原因になりますので注意しましょう。



●育て方のコツ
とても丈夫なお花で特に心配ありませんが、苗が小さい時期は寒さに注意しましょう。 緑にカーテンや行灯仕立てなど育て方色々!
※自家受粉で種をとって来年もチャレンジできますが、自家受粉を繰り返すと種の品質が落ちますので、新しい種を用意しましょう。



5月6月の植物