収穫が楽しみ!果樹苗を植えましょう

収穫が楽しみな、果樹苗をご自宅に植えてみませんか?
スーパービバホーム、ビバホーム各店では、果樹苗(5寸ポット)各品種販売中です。
果樹苗の植え方、品種の特徴、関連商品、病害虫や適正農薬などご紹介いたします!

※店舗により、お取扱品種が異なります。

目次

果樹苗の植え方

人気の柿苗

↑品種名:富有(ふゆう)柿

お金をカキ集めるという縁起木。
新築や引越しのお祝いにもてはやされます。

富有は完全甘ガキ。暖地のほうが向いています。

↑品種名:次郎柿

カキで最も栽培量が多い品種。
果汁が多く、樹勢が強い特徴を持ちます。

次郎は完全甘ガキ。暖地のほうが向いています。

●柿の特徴

ビタミンCが豊富な果物です。

実が大きく、赤い色が美しい品種。収穫後に追熟を行うと汁が多くなり、より甘くなります。
※受粉木には禅寺丸がおすすめ

■ 収穫時期は11月中旬~下旬。日当たりのよいところで育ててください。




果樹の植え方(柿)

●場所
日当たりがよく、風当たりの少ない場所を選ぶ


●土
赤玉土 7 腐葉土 3の割合でよく混ぜて土を作ります。
※掘りあげた土に腐葉土を混ぜても良いです。


●植える
直径約40cm深さ約40cm位の穴を掘ります。
苗をビニールポットから外し根を切らないように植え付けます。
※土を入れた後は土を固めず、やさしく植えます。


●肥料
根が直接当たらない深さに元肥として発酵油粕と緩効性肥料を入れます。


●水
苗を植えたら、たっぷりと水やりを与えて下さい。


●剪定
古くなった枝や重なり合った部分の枝を切り取ります。


★「柿は枝ごと折れ」という言葉があります。果実のついた枝には翌年『果実』がつかないので、収穫時に剪定もかねて『枝ごと切る』という意味で昔から伝わっているものと思われます。




人気の無花果(イチジク)苗

↑品種名:ドーフィン

甘みが強い、夏秋兼用種。
初心者向け品種です。

品種名:ホワイトゼノア

甘みが強く豊産性、夏秋兼用種。
一番多く出回る定番品種です。育てやすくおいしい!!

●無花果(イチジク)の特徴

夏と秋の年に2回実がなる!小ぶりで糖度が非常に高く味に自信あり。生食はもちろんジャムなどにしてもおいしい。
無花果としては最も寒さに強く、北海道以外の寒地の栽培にも適しています。しかし若木の時は寒さに弱いので氷点下10度以下になる地域では敷きワラなどで防寒してください。

無花果は漢字にもあらわれているように花が目立たず実が大きくなります。
雌花が実になるので、日本にある無花果の多くが雌株しかなく、このためほとんど品種改良がされていません。

★いちじく(無花果)の日本種は、秋果と夏果があり2度収穫することができきます。
健康食品としても話題になっています

■ 収穫時期は11月中旬~下旬。日当たりのよいところで育ててください。




果樹の植え方(無花果)

●場所
日当たりがよく、風当たりの少ない場所を選ぶ


●土
赤玉土 7 腐葉土 3の割合でよく混ぜて土を作ります。
※掘りあげた土に腐葉土を混ぜても良いです。


●植える
直径約40cm深さ約40cm位の穴を掘ります。
苗をビニールポットから外し根を切らないように植え付けます。
※土を入れた後は土を固めず、やさしく植えます。


●肥料
根が直接当たらない深さに元肥として発酵油粕と緩効性肥料を入れます。


●水
苗を植えたら、たっぷりと水やりを与えて下さい。


●摘果
開花後2~3週間後
※一枝に3~5実を目安に


●収穫
果実の先端が割れたら熟したサイン。
樹で十分に熟させてから収穫しましょう。


●剪定
古くなった枝や重なり合った部分の枝を切り取ります。




果樹苗の品種と特徴

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病害虫と適正農薬一覧

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おいしくて収穫が楽しみになる果樹苗、ぜひ育ててみてください!