【レジン編】『押しフルーツ・野菜』で推し活ならぬ、押し活始めませんか?

前回の記事に引き続いて今回はレジン編と題しまして、押しフルーツ・押し野菜を使ったちょっと面白くて可愛いレジンアイテムを作ってみましょう!

※STEP1は前回の記事になります。
STEP2. 『押しフルーツ・野菜』を使ってレジンでオリジナルの小物づくりに挑戦!
- アイテム1:ストラップ
- アイテム2:ヘアゴム
- アイテム3:小物入れ

STEP2. 押しフルーツ・野菜を使ってレジンで小物づくりに挑戦!
そのままでもかわいい押しフルーツ・押し野菜ですが、
せっかくなのでレジン液を使ってちょっとした小物を作ってみましょう!
※食品をレジンに入れても腐らない劣化しないというわけではないため、自己責任、個人使用目的でお願いいたします。
今回はアイテムを3つご紹介します。
UVレジン液は小さいものなら100円ショップでも買えますし、手芸屋さんに行けば透明度が高い、硬化後のべたつきが起きにくいといった様々な特徴のものが売っています。
ご参考までに…

二つとも日光にあてて数か月置いてあったものですが、
黄変しにくいタイプのレジン液は白さを保っていることがわかります。
UVレジン液はもちろん太陽光で硬化しますが、UVライトというレジン専用のライトを使用したほうがほこりが入りにくく、きれいに素早く仕上がるため、UVライトの使用をおすすめします。

ペンタイプで300円程度で買えるものから大きめのライトまで種類がありますが、
長く使うのであれば、置き型タイプの大きめのものの購入をおすすめします。
また、レジンに入ってしまった気泡を抜くためのエンボスヒーターもおすすめです。
アークオアシス レジン関連商品ページ↓
関連商品販売店
アークオアシスの各店舗へのお問い合わせ↓
レジン液でトレイなどの大きめの作品が作りたいのであれば2液性のレジン液がおすすめです。(2液性の方が皺、伸縮がおきにくいため。)
2液性のレジン液はUVライトでは固まらず、科学反応により硬化します。
2液性レジン液はUVレジン液と比べ、手芸屋さんでも取り扱いが少ないです。
ネットやレジン専門店、ホームセンターのクラフトコーナーなどで購入できます。
※店舗へ足を運ぶ際はご確認ください。
今回はUVレジン液を使った作品を作ってみましょう!
~ストラップ(金属フレーム使用)の作り方~
材料
アンダーラインの文字クリックでビバホームやアークオアシスの商品ページに移動します。
※ビバホーム商品検索サイトの取り扱い店舗検索で取り扱いありとなっていてもタイミングにより在庫がない場合がございますので、タイムリーな在庫状況は各店舗にお問い合わせください。
- ストラップ金具
- カン付きの金属フレーム
- 丸カン
- 平ヤットコ
- UVレジン液
- シリコンシート
- マスキングテープ
- 平筆(コーティング用のレジンなど刷毛付きのものなら不要)
- UVライト(2液性レジン液なら不要)
- ビニール手袋、マスク、ゴーグル
- 押しフルーツ・野菜
- お好みで押し花、ラメなど

あったら便利
- つまようじ・・・気泡潰し、素材の位置固定に使用
- ピンセット・・・素材の配置作業がしやすくなる
- エンボスヒーター・・・レジン液が固まっていない状態で使うと気泡が取れる
- やすり・・・バリを取るのにあるときれいにできる。目は2000など細かいもので爪やすりもおすすめ
作り方
◎換気を必ず行うこと
①ビニール手袋、マスク、ゴーグル着用!
(直接の作業はアレルギーを引き起こす原因になります。)

②金属フレームの裏側に隙間がないようにマスキングテープを貼る

③マスキングテープを貼った枠にレジン液を隙間がなくなるようフレームの1/3くらい流し込み、UVレジンで固めます
④固めたレジン液の上にレジン液を薄く流し込み、押しフルーツ・野菜を並べ、硬化します。お好みで押し花や、ラメを乗せてもかわいいです(ピンセットがあると便利)
⑤フレームいっぱいにレジン液を流し込み、硬化します。
⑥マスキングテープを剥がし、裏側をレジンでコーティングし固めます
⑦平ヤットコで丸カンをずらし、作ったパーツとストラップ金具を一緒に通し、 閉じて完成です!
ポイント
つまようじやエンボスヒーターで気泡を潰すときれいに仕上がります
番外編 ~超簡単!レンコンストラップ~
9ピン、丸カン、平ヤットコが不要になります!
ストラップ金具はボールチェーンをご使用ください。
③まで同じ作り方です。
④レンコンの穴を塞がないようお好みの厚さまでコーティングしたら、レンコンの穴にボールチェーンを通して完成です!

~ヘアゴムの作り方~
アンダーラインの文字クリックでビバホームやアークオアシスの商品ページに移動します。
※ビバホーム商品検索サイトの取り扱い店舗検索で取り扱いありとなっていてもタイミングにより在庫がない場合がございますので、タイムリーな在庫状況は各店舗にお問い合わせください。
材料

あったら便利
- つまようじ・・・気泡潰し、素材の位置固定に使用
- ピンセット・・・素材の配置作業がしやすくなる
- エンボスヒーター・・・レジン液が固まっていない状態で使うと気泡が取れる
- やすり・・・バリを取るのにあるときれいにできる。 目は2000など細かいもので爪やすりもおすすめ
作り方
◎換気を必ず行うこと
①ビニール手袋、マスク、ゴーグル着用!
(直接の作業はアレルギーを引き起こす原因になります。)

②素材を固定するためにミール台に薄くレジン液を流し込み、押しフルーツ・野菜を置き、お好みでラメなどを入れUVライトで硬化します
③ミール台いっぱいにレジン液を流し込み硬化したら、完成です!
ポイント
つまようじやエンボスヒーターで気泡を潰すときれいに仕上がります
ちょっと挑戦!素材そのままのヘアゴム!
材料
アンダーラインの文字クリックでビバホームやアークオアシスの商品ページに移動します。
※ビバホーム商品検索サイトの取り扱い店舗検索で取り扱いありとなっていてもタイミングにより在庫がない場合がございますので、タイムリーな在庫状況は各店舗にお問い合わせください。


あったら便利
- つまようじ・・・気泡潰し、素材の位置固定に使用
- ピンセット・・・素材の配置作業がしやすくなる
- エンボスヒーター・・・レジン液が固まっていない状態で使うと気泡が取れる
- やすり・・・バリを取るのにあるときれいにできる。 目は2000など細かいもので爪やすりもおすすめ
作り方
◎換気を必ず行うこと
①ビニール手袋、マスク、ゴーグル着用!
(直接の作業はアレルギーを引き起こす原因になります。)
②シリコンシートに押しフルーツ・野菜を置き、レジン液を垂らし、固めます
③お好みの厚みまで調整しながらレジン液を乗せて固めてを繰り返します
④裏側もレジン液でなるべく平らになるようにコーティングし、固めます
⑤固めた素材の裏側の中心あたりにヘアゴムパーツを接着剤で固定します
⑥接着剤が乾いたら、強度を上げるためにレジン液を再び裏側全体に乗せ、固めます
⑦ヘアゴムにヘアゴムパーツを置き、ペンチで固定します
⑧ペンチで表面に傷がついてしまったら、レジン液でコーティングし、固めて完成です!
(形を整えるために最後にやすりをかけるとよりきれいに仕上がります)
~小物入れの作り方~
アンダーラインの文字クリックでビバホームやアークオアシスの商品ページに移動します。
※ビバホーム商品検索サイトの取り扱い店舗検索で取り扱いありとなっていてもタイミングにより在庫がない場合がございますので、タイムリーな在庫状況は各店舗にお問い合わせください。
材料

あったら便利
- つまようじ・・・気泡潰し、素材の位置固定に使用
- ピンセット・・・素材の配置作業がしやすくなる
- エンボスヒーター・・・レジン液が固まっていない状態で使うと気泡が取れる
- やすり・・・バリを取るのにあるときれいにできる。目は2000など細かいもの。個人的には爪やすりもおすすめ
作り方
◎換気を必ず行うこと
①トレイにレジン液を薄く流し込みます
②お好きなように素材を並べます
③レジン液を流しこみ、UVライトでレジン液を固めます(2液性なら数日おいて固まるまで待ちます)
④材料がレジン液でしっかりコーティングされれば完成です!
ポイント
つまようじやエンボスヒーターで気泡を潰すときれいに仕上がります
軽くつまようじで押さえながらライトを当てると素材が浮かず、きれいに見えます
完成品

いかがでしたか…?
意外と簡単と思った方も難しいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが!
自分で作ったものは愛着が湧き、楽しめたのではないでしょうか?
アイデア次第で、アクセサリーになったり、小物ケースになったりと可能性は無限大です!
是非他の作品づくりにも挑戦してみてくださいね!
夏休みなどの宿題にもおすすめです!
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