ご家庭で簡単にブルーベリーを収穫しませんか?

ブルーベリーはジャムやジュース、ケーキなどの菓子に利用されており、食べ方もいろいろ楽しめます。
一般的には、生で食べることが多いと思います。
ブルーベリーは一年中収穫ができないので、食べられる時期は限られてしまいます。

品種や系統によって収穫時期が違うため、栽培する品種を工夫すれば長く収穫を楽しめます。
ラビットアイ、ハイブッシュなど系統、品種によっても実の味が違うので比較して食べてみるのも楽しいと思います。

ブルーベリーは冷凍することで年中食することができます。
解凍しても、味や風味、栄養分は変わらないので、ブルーベリーを年中食することが可能です。

ブルーベリーは生食以外にもジャムやジュースなどにし、作ることも出来ます!
この他にもケーキつくりの素材としても人気があります。

こんなブルーベリーをご家庭で簡単に収穫してみませんか?




目次




ブルーベリーの種類と品種

ブルーベリーは大きく分けると、『ハイブッシュ系、ラビットアイ系、サザンハイブッシュ系』になります。
ラビットアイ系は異なる品種から受粉しないと実がなりません。

ハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系は自家受粉すると言われていますが、
異品種で授粉させた方が結実が良くなります。

ラビットアイ系は暖地向き、ハイブッシュ系は寒冷地向き、サザンハイブッシュ系は全国で栽培できます。(北海道~沖縄)

ブルーベリーはそれぞれに個性があって比較していろいろ栽培して楽しめます。
鉢栽培ならば容易に多種類のブルーベリーを栽培できる楽しみがあります。

それぞれの系統に『 早生、中性、晩性』があり、
6月上旬から10月にかけてブルーベリー収穫を楽しむことができます。

寒さに強いハイブッシュ系と暖かい地方向きのラビットアイ系があり、
暖地向けに改良されたサザンハイブッシュ系やハイブリッド系もあります。

目安として関東以北の方は ハイブッシュ系、
関東以南の方はラビットアイ系やサザン・ハイブッシュ系がおすすめです。



※クリックで画像拡大します

※品種、価格は地域により異なります。お近くの店舗へお問い合わせ下さい。



※クリックで画像拡大します



ブルーベリーの栽培方法

ハイブッシュ系、ラビットアイ系ともに開花期の近い異なる2品種以上を植えると実つきが良く収穫が楽しめます。



置き場所

日当たりの良い場所で管理する。



用土

ブルーベリーは他の果樹と異なり酸性土を好み生育が良いです。ピートモス、鹿沼土などを混合し土をつくります。
※専用培養土を販売しておりますので植付けは容易にできます。



肥料

当社では、ブルーベリー専用の肥料を販売しておりますので植付け後使用ください。
有機肥料やIB化成(緩効性肥料)を与えて下さい。
※肥料はやりすぎに注意して下さい。枯れの原因になります。



水やり

ブルーベリーは乾燥に弱い為、水やりはしっかりおこないましょう。
※排水性の良い土に植えてください。枯れの原因となります。



植え付け

ポット苗なら年中植え付けが出来ますが、最適植付け時期は春、秋。
3.5~5号ポットなどの2年生苗は鉢などに植え付けます。



収穫時期

品種によって異なりますが、6月~10月ぐらいまで収穫を楽しめます。





ブルーベリーの植付けに必要な肥料・土



ブルーベリーの土

土のPHをブルーベリーの生育に適した酸性に調整。
ブルーベリーの植え替えはこれひとつでOKです。

ブルーベリーが好むイオウ成分を配合、 
ブルーベリー専用の肥料を元肥として配合しています。   

5L12L各種



ブルーベリーの肥料

ブルーベリー専用肥料です。
有機質が土壌微生物を活発化し、根張りをよくします。さらに、微量要素がブルーベリーの生育をしっかりサポートし、果実の甘みを引き出します。

550g2㎏各種



ピートモス

腐葉土と同じようにお使いください。

酸性を好む植物に調整材として使われます。

※2022/07現在の情報になります。
取り扱い状況に関しましては、ビバホーム商品検索ページや各店舗にご確認ください。
ビバホーム商品検索ページの取り扱い店舗検索で取り扱いありとなっていても在庫が無い場合がございます。

タイムリーな在庫は店舗へお問い合わせください。
また、商品によってはおとり寄せになる場合がございます。


よろしければ別の記事も、ご覧ください↓

「おすすめアイテム」記事一覧はこちら
「学ビバ!」記事一覧はこちら