
ひなまつりアレンジメントを自分で
作ってみませんか?
使用している花材、器は一例です。
お好みの花でひなまつりのアレンジを
お楽しみください。
用意するもの

- 桃の花
- 菜の花
- メインのお花(ポンポンマム・チューリップ・バラ・ガーベラなど)
- 小花(スプレーカーネーション・スプレーマム・カスミソウ・
レースフラワー・ムギなど) - グリーン(レザーファン・ユーカリ・イタリアンルスカスなど)
- 器
- 切花用吸水スポンジ
- セロファン
- 園芸用はさみ
- カッター

作り方
手順1,切花用吸水スポンジをセットする
切花用吸水スポンジを器に合わせてカットする。
(スポンジの大きさは器より少し大きいくらいにします。)
スポンジが隠れるくらいの水を張ったバケツにカットしたスポンジを入れます。
このとき、スポンジを水に押し付けると中まで水が行きわたらないので、スポンジが自然に沈むのを待ちます。
水漏れを防ぐ為にセロファンを下に敷き、スポンジを容器に入れます。
(水漏れしない器で作る場合はセロファンはいりません。)
スポンジの横から水を足した後、はみ出ているセロファンを切ります。
手順2,グリーンをさす
グリーンを葉の付け根で切り分けます。
スポンジの側面4ヶ所と上面に、均等になるようにグリーンをさします。
このとき、スポンジが見えなくなるように
、
葉の付け根までしっかりとさします。
手順3,メインの花、桃の枝をさす
全体の形をイメージしながら、メインの花をどこにさすか決めます。
(スポンジの中心か、少し手前にさすとバランスがとりやすくなります。)
器とメインの花とのバランスを見ながら、桃の枝をさします。
手順4,小花をさす
全体のバランスを見ながら小花をさしていきます。
ムギなどの流れのある花はラインを生かして、
少し高めにさします。
メインの花と小花との色や大きさのバランスを見ながら、
こんもりとなるようにさします。
最後にボリュームのあるお花(カスミソウなど)で
全体のバランスを整えて完成です。
【完成後の管理】
さしたばかりの花は良く水を吸うので、
スポンジが乾いたら水を足します。
その後は2〜3日に一度、スポンジの乾き具合を見ながら
水を足していきます。