『１坪のお風呂にしましよう！！』　その言葉をずっと待っていたのかも知れない・・・希望がかなえる事ができました。

以前見積を依頼した業者にはユニットバスに交換しても、現状の0.75坪サイズからの変更は難しいといわれており、なかかふみきれず先のばしにしていましたが、担当者イワマさんのアドバイスで、『間取り変更をすることにはなりますが、念願の一坪ユニットバスを入れる事ができますよ！』という一言が迷っていた私の背中を大きく押してくれるきっかけになりました。
体の不自由な母親のためにもお風呂の洗い場にも横手摺りをつけてもらい移動する際も安全になりました、ﾕｰﾃｨﾘﾃｰも広くなり壁も明るくなりました。 　　
又、新築時からのあるバルカンストーブ＆ペチカを撤去したことにより居間が広くなり、解体した壁には以前和室に使用していた木製のガラス障子を使い、床にはこれも以前使用していた木ﾃｰﾌﾞﾙの天板をはめてもらい、隣の壁とが違和感がない空間ができあがりました。古く押入れの奥にあった障子も年月を経て今回使われ喜んでいるかのようにです。又障子の中側にも工夫が蓄光壁紙を貼り、部屋のﾗｲﾄを消して暗くすると、お星様の柄や、満点の星空のように蛍光模様が浮き上がってくるのです！ まさにミニオリオン星座とでもいうべきでしょうか・・・とにかく、とてもキレイでリビングがいやしの空間に変わりました。こんな風に形を変えてできあがるこの壁をあらためて見て、本当に『リフォームをする！』というのは楽しいものだと感じました。担当の岩間さんはじめ工事の業者の皆さんのご協力のもと無事完成した生まれかわった我が家。今回のリフォームは200％満足の出来です！！

過去と現代の調和の大切さを痛感しました。

Ｔ様希望の１坪サイズのユニットバスを実現する事ができ私もうれしいです。手摺りもお母様の使いやすい高さにと考え、何度も打合せを重ねて安心で安全でご主人と奥様のおもいやりがこもったやさしい空間へと生まれかわりました。また、バルカンストーブの壁を撤去して作り直した壁面には、あえて古いガラス障子をはめておさめました。そこの空間はお施主様が特に喜んでいただいております。全てを新しい材料を用いてリフォームするだけではなく、昔つかっていたものがよみがえり、古き良いものも利用しそこへ取り入れていく・・・過去と現代の調和を大切にしたそんな作品ができました。改めて “物を大切にする心“や“リフォームの楽しさ”を勉強させていただきました。今回Ｔ様より『200％満足です』と言われました。この仕事を続けていてなによりのありがたい言葉です。また一つリフォームの仕事のおもしろさを痛感させていただきました。 T様と出会えた事、担当させていただいた事に大変感謝しております。ありがとうございました。